1/2 PAGES
2/2 PAGES
60歳を過ぎて働くかどうかで年金の額は変わってくる(撮影:尾形文繁)
ただし、わかりやすくなったのはここまで。少しパターンが複雑になると、とたんに難しくなる。典型例が、60歳を過ぎて働く場合の年金と給与の調整の仕組みだ。これは「在職老齢年金」と呼ばれ、60歳前半の人に当てはまる。
定年後、再雇用などで働く人にとっては切実な問題である。給与と年金の合計額が一定ラインを超えると、年金が減らされる場合があるからだ。さらに、60歳以降の賃金がそれまでの75%未満になると、雇用保険から給付金が出るため、この仕組みが一層複雑になる。
この記事は有料会員限定です
残り 879文字
