ニュージーランドが大作映画の撮影地になる訳

豊かな自然魅力、「アバター」続編の製作再開へ

映画「アバター」の続編を手掛けるジェームズ・キャメロン監督(左)と製作スタッフらが撮影再開のため、ニュージーランド入りしたことが分かった。右はプロデューサー、提供写真。(2020年 ロイター)

[ウェリントン 8日 ロイター] - 米SFアドベンチャー映画「アバター」の続編を手掛けるジェームズ・キャメロン監督と製作スタッフらが撮影再開のため、ニュージーランド入りしたことが分かった。

ニュージーランドは新型コロナウイルスの感染拡大封じ込めに成功し、徐々に経済活動を再開させている。外国人を対象にした国境閉鎖は続いているが、アバター続編に携わる関係者55人の入国が特別に認められた。

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影地として有名になったニュージーランドの美しい山脈や牧草地帯、森林など豊かな自然は、ここ数年、複数の大作映画を引き寄せている。

アーダーン首相が3月26日に厳しいロックダウン(都市封鎖)措置を導入した際には約47の作品が同地で製作中だった。

アバターのプロデューサー、ジョン・ランドー氏は先週ニュージーランドに到着した後、自身とキャメロン監督の写真をソーシャルメディアに投稿し、政府の規則に従い14日間の自主隔離を行うと述べた。

また、ラジオ・ニュージーランドのインタビューで、同国の新型コロナ対応に言及し、「ニュージーランドはこのような事態への対応で指導力を発揮した」と指摘。映画業界は同国での製作を望むだろうと語った。

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