アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、1月12日~18日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
引き続き売れている『FACTFULNESS』
今週(1月12日~18日)のランキングでは、前々週・前週も1位だった『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』(ハンス・ロスリング著、日経BP)が連続して1位に輝いた。毎日安定して注文が集まっているという。
2位は、前週10位だった『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(スティーブン・R.コヴィー著、キングベアー出版)がランクインした。
3位は、前週に引き続き『世界標準の経営理論』(入山章栄著、ダイヤモンド社)がランクインした。『日本経済新聞』に広告が掲載されたことが影響している模様だ。
158位から一気に31位へアップしたのが『誰も書けなかった日本の経済損失』(上念司著、宝島社)だ。アマゾンによると、著者のネット配信が影響しているという。
次ページ以降、199位までの200冊ランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。