「渋谷パルコ」行ってわかった斬新な見どころ

「ほぼ日」や「AKIRA」にひたれるスペースも

1階から3階までは所狭しとファッションショップが並ぶが、4階はちょっと様子が異なる。例えばアートスペース「パルコ ミュージアム トーキョー」。現在はオープニングエキシビションとして「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」を開催中だ。

貴重な原画やポスターがズラリ(写真:OCEANS)

展示されているのは、漫画『AKIRA(アキラ)』をテーマに、作者の大友克洋氏とコラージュアーティストの河村康輔氏がタッグを組んで再構築した作品たち。

作中に登場するオブジェはフォトスポットでもある(写真:OCEANS)

美しい原画やポスター、 『AKIRA』の作中に登場するオブジェなどが展示されており、ひとたび足を踏み入れれば“ネオトーキョー”の世界観に没入できる。

ミュージアムでは今後も注目アーティストの展示を定期的に行う予定。今後にも期待大。

東京の文化案内所ってなんだ?「ほぼ日カルチャん」

同じく4階にオープンした「ほぼ日カルチャん」も新名所のひとつ。こちらは「ほぼ日刊イトイ新聞」(ほぼ日)がプロデュースするスペースで、「東京の文化案内所」をコンセプトに掲げる。

この日は「藤子・F・不二雄ミュージアム」をオススメするスペースも。絵はレプリカだが、なんとペンと消しゴムは藤子F先生が実際に使っていたもの。ほぼ日スタッフが実際にミュージアムで感銘を受けたことからイチオシしているという。ミュージアムは神奈川県川崎市だが“東京近郊”までは守備範囲だそう(写真:OCEANS)

東京では毎日どこかしらで映画やライブ、舞台や展覧会が行われているが、「ほぼ日カルチャん」では、「ほぼ日」が独自の視点でセレクトしたイベントをスタッフが詳しく紹介してくれる。

毎年恒例、「ほぼ日」とデサントのコラボダウンジャケット。今年は渋谷パルコ限定カラーとしてココア色が登場。大人気で、すでに完売した型やサイズもあるということなので、ほしい人はお早めに(写真:OCEANS)

雑貨なども販売されているが、スタッフによると、「買い物はしなくていいので、スタッフと話をしにきてほしい」とのこと。

曰く、「ほぼ日」自体がビジネスを考えずに始めたメディアで、今回の「ほぼ日カルチャん」も、収入イメージがなくても楽しいことを始めれば成果はあとからついてくるだろう、という糸井重里氏らしい考えが根底にあるそうだ。

おすすめスポットはスタッフの実体験に基づくものも多いので、スタッフによって勧められる場所が違うというのも面白い。

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