崖っぷちの共働き夫婦が家計を改善できたワケ お金オンチでもやりくり上手になる秘密兵器
30代前半の共働きながら、二ノ宮家の世帯年収は平均値より低い480万円。さらに嫁ちゃんの奨学金やカードのリボ払い、国保の滞納金など総額500万以上の借金が発覚し、万事休すの状態でした。お金にルーズで散財しがちな嫁ちゃんに慌てて節約を強制しても、家の中がギスギスするばかりで、二ノ宮氏は将来への不安と恐怖で押しつぶされそうだったと言います。
そんなとき、嫁ちゃんのリボ払いの失敗を描いた「本当にあったお金の怖い話」で「FROGGY×noteお金マンガコンテスト」グランプリを受賞。「日興フロッギー」でのマンガの連載が決まり、2人は著名なファイナンシャルプランナー・横山光昭さんの指導を受けて、本気で家計改善に取り組むことになったのです。
その結果、わずか1年半で借金を100万円以上減らして70万円も貯金し、毎月1万円ずつの積み立て投資まで開始。嫁ちゃんはおこづかいの範囲内でやり繰りできるようになり、夫婦ゲンカもなくなったとか。お金の管理が苦手な嫁ちゃんでも続けられた、ストレスフリーのおこづかい制とは?
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