すでにアメリカにはスマートホーム関連の端末やサービスを手がける企業が多数存在するが、「すべてを統合したうえで、サービスと連携できるソフトウェアを開発中」(本間氏)。例えばクリーニングやペットの散歩をアプリから発注すると、家に不在でも有効期限付きのスマートロックを発注先にメールで知らせ、家の中に入ってきて作業する様子を監視カメラで確認できるといった住宅とサービスを連動させる構想を描く。
これらのコンセプトを実現した住宅第1号は、2020年初に完成予定。実際の住み心地や使い勝手を検証しながら、ポートランドのプロジェクトにも反映させていく方針だ。
2016年に創業したHOMMAは、2021年の住宅販売開始までは売上高の見通しが立っていない。膨らみ続ける費用を捻出するために2019年6月末時点で14.5億円の資金を調達しているが、引き続き大型の資金調達を続けていくという。提携・出資先企業には、パナソニックやヤマハ米国法人、住宅設備・建材のサンワカンパニーなど日本の住宅関連事業会社がズラリと名を連ねる。
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