テレビと小泉進次郎の関係に起きた大きな変化 結婚や大臣就任、視聴者の見方は少しさめた?

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2019年9月、環境相に就任した小泉進次郎氏。テレビなどの報道では彼をめぐり、「変化」が起きているという(撮影:武政秀明)

小泉進次郎氏が“鳴り物入り”で環境大臣に就任して4週間。8月に滝川クリステルさんとの電撃的な結婚を発表したこともあり、当初はテレビのニュース・情報番組も「進次郎大臣誕生!」を大きく取り上げた。

しかし就任後は、その空気も変化している。

まず福島第一原発の汚染水処理をめぐる発言で物議を醸した。さらに国連気候行動サミットの会見で「この問題(気候変動)の解決策をクールに、ハッピーに、セクシーに見出していくこと。若い世代はどうしたらクールに楽しく解決するのか知っていると思います」と発言したことが、ちょっとした「炎上」になった。

この「セクシー発言」は、実は一緒に登壇した女性(前事務局長)が会見前の会合で、

「気象変動に取り組むのは、セクシーなことでもあるわ」と発言したことを受けてのものだったのだが、国内では面白おかしく取り上げられてしまった感がある。

これら一連の「進次郎ネタ」、従来ならば情報番組などはそろって大きく取り上げていた。しかし、最近は傾向が変わってきている。

「進次郎ネタ」はなぜ注目度が下がったのか?

台風15号の被害やラグビー日本代表の活躍など、「ほかの大きなニュース」が続いたこともある。しかしニュースの「2番目」「3番目」ですら取り扱われなくなってきているのだ。

情報番組で扱いが“後回し”になったのはなぜか。

その理由は、「小泉進次郎」というネタで“数字が取れなくなってきた”からである。

この数年、進次郎氏といえば「選挙の顔」として総選挙・参院選などで全国を応援演説で駆け回っていた。父親譲りの“演説力”で聴衆へのアピール力は抜群。とくに「中高年の女性」からの人気は凄まじいものがあった。

そこでは歯切れのよい演説や、握手攻めにあう進次郎氏の姿が映し出される。

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