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アライアンスの動向で当面注目されるのは、スナール氏の日産社内での役職と、アライアンス全体の戦略を立案する統括会社「ルノー日産BV(RNBV)」の後任会長人事だ。
ゴーン氏解任後、日産の会長は空席状態が続いている。ルノーはこれまで、「日産COO(最高執行責任者)以上の役職を推薦できる権利がある」との合意に基づいて日産にゴーン氏の後任会長を送り込もうとしたが、日産は申し出を拒否してきた。ルノーは今後、スナール氏を日産会長に据えるよう要求してくる可能性もあり、会長のポジションを取り戻したい日産側との綱引きが本格化しそうだ。
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