「脱・スマートデバイス」の急先鋒
そこで提案できるのが、「スマホ」の概念から脱却した、まったく新しいデバイスです。過去にARアプリ「セカイカメラ」などを手がけた井口尊仁氏の「Telepathy One」は、まだまだ多くが謎に包まれていますが、「脱・スマートデバイス」の急先鋒かもしれません。
同氏は、ウェアラブルデバイスにさまざまな機能を組み込むのをやめて、「体験の共有」というコンセプトにしぼって開発を進められているそうです。こういった話を聞くと、とってもワクワクしますね。
さて来週は、実際に「元ものづくり大国」日本が今後も生き残っていくための戦略を考えていきましょう。ウェアラブルもそうですが、実はわれわれは今、チャンスの海に飛び込もうとしています。対岸にたどり着くまでにどれだけの魚をつかまえられるかで、その後の暮らしは劇的に変わってしまうでしょう。
それでは来週もお楽しみに!
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