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ガンプラの進化が生んだ「人肌再現プラモ」 プラスチック成形技術で血色や陰影まで表現

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多色成形技術とは、1つの金型に複数色の樹脂を流し込み成形する手法のことで、ガンプラでは1983年に初めて導入された。静岡県のバンダイホビーセンターにある4種類の素材を同時に使用できる多色成形機は、世界で唯一の設備だ。

金型の仕上げ磨きは職人による手作業。極小部品の金型造りにはレーザー加工機も使う(記者撮影)

成形機の性能だけでなく、それを扱うための部品設計や成形条件のノウハウといった技能の蓄積も重要だという。そのため、ホビーセンターには設計から生産までの全部門が集約されており、今でもすべてのガンプラは国内で生産されている。金型の最終調整は今でもベテラン職人による手作業で、1こすり(0.01ミリメートル)単位での研磨を行う。

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