今から予約!今年の夏に行きたい「ビーチ」 旅慣れた人こそハワイを選ぶべき?

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タイと同じように、首都マニラから1時間ほど移動すれば極上ビーチリゾートに行けるフィリピン。しかし、アジアナンバーワンのホワイトビーチがある極上ビーチリゾート・ボラカイ島が期間限定で閉鎖されており、かといってセブ島だと定番すぎてできれば避けたい……そんな人には別の離島がオススメです。

フィリピンには観光で行くべき離島がまだまだあります。フィリピン最後の秘境と言われるエルニドがあるパラワン島は手つかずの自然が残る島。のんびりとした時間が流れています。大自然とビーチだけに囲まれて、何も考えずにぼーっとしてのんびり過ごすには持ってこいでしょう。

野生のジュゴンに会いに行く!

ディマクヤ島は野生のジュゴンに会える島。ジュゴンは飼育が非常に難しいと言われており、世界でも4カ所の水族館でしか見ることができません。日本だと唯一、三重県の鳥羽水族館で飼育されています。そんな滅多に会えないジュゴンですが、この島ではなんとジュゴンに会えるのです!

ディマクヤ島で海に飛び込む(筆者撮影)

この島の周りは水質がとても綺麗なため、野生のジュゴンが生息しており、野生のジュゴンを探してシュノーケリングで観察するツアーではかなりの確率でジュゴンに会えます(しかし、僕は運が悪く会えませんでした……)。こんな貴重な体験ができるのは世界でもディマクヤ島くらいしかありません。

さらに、ちょっと変わった島だと、黒魔術師が住む島、シキホール島もあります。この島では昔から黒魔術が信じられており、今もなお、黒魔術師が住んでいます。そして、この島には惚れ薬が売っています。買える場所はバレーテツリーという樹齢400年とも言われる大木があるところ。なんとここにあるお土産屋さんで惚れ薬が買えるのです。これを買えばモテモテ間違いなし!?

これが「惚れ薬」(筆者撮影)

使い方はいたって簡単。乾燥したハーブなどが入っている惚れ薬の瓶に香水を入れてなじませ、それを自分の手につけて意中の人に触れるだけ! これだけで、相手が惚れてしまうかもしれないそうです。

ただし、僕は使ってみましたがまったく効果はありませんでしたので、個人差があるかもしれません。なお、乾燥したハーブが入っていますが、合法のようなのでご安心ください。これらのフィリピンの離島は、どこも首都マニラから1〜2時間のフライトで行けるので、本当にオススメです。

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