多発する「超・二流の連休」
「ウォーイ!! やっぱりバリ島はええな~。豚肉のビタミンB信者の俺にとっては、バーベキューポークがおいしい国なんて、最高やし~!」
というわけで皆様、連休はいかがお過ごしだろうか。
私はいま、こちらインドネシアはバリ島の、「Dancing Finger(踊る指)」の異名で有名なマッサージ屋さんで、それはそれはリラクシングなマッサージを受けてきたところだ。
それにしても、一緒に来た同僚2人分のマッサージも奮発しておごってあげたのに、まったく感謝されないのは、なぜだろうか。
彼女たちは私がディナーをおごっても、ナイスなマティーニバーで、おいしい「ライチ・ティーニ」を大盤振る舞いしても、感謝するどころか「何か見返りを期待しているのでは?」と私に対して警戒心を高めるだけだという。
おまけに「自分がコーヒーを買いに行くとき、なぜ私に一声かけないのか? 待ち合わせ場所を変えるとき、なぜもっと早めに言ってくれないのか? ムーギーはいつも配慮がなさすぎる!」などといった、せっかくのGWなのに大説教食らいまくりの、恥ずかしすぎる連休を過ごしてしまっているのが、この私だ。
しかし、世の中には、私のような「恥ずかしいGW」を送っている人たちが少なからず存在する。
「学歴や頭のIQ」と「仕事のIQ」は関係ない。「GW中」の過ごし方を見るだけで、その人が「暗い最弱の闇」に転落していることは、赤裸々にバレてしまうものだ。
では、GW中にバレてしまう、その人の本質的欠陥は何なのか。早速、紹介していこう。
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