次期FRB議長の人選、バブル発生回避など焦点

来年1月任期切れのバーナンキ議長の後任は?

10月2日、オバマ米大統領は来年1月で任期が切れるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事について、資産バブル発生を防ぎ、かつ失業率を低下させることを主眼に置く考えを明らかにした。先月撮影(2013年 ロイター/Larry Downing)

[2日 ロイター] - オバマ米大統領は2日、来年1月で任期が切れるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事について、資産バブル発生を防ぎ、かつ失業率を低下させることを主眼に置く考えを明らかにした。

オバマ大統領はCNBCテレビのインタビューで、インフレに目を配り、バブルの再発生を促すことなく、「同時に米国の失業率は依然として高過ぎるという事実に焦点を当てた」人選になると述べた。

難航する与野党の予算協議については次期FRB議長候補の決定の妨げにはならないと指摘。「バーナンキ議長が引き続き素晴らしい仕事をしている」とし「今回の任命は最高裁(の人事)を除けば最も重要なもののひとつだ。従って政府機関の閉鎖が選考過程を妨げることはない」と言明した。

オバマ大統領は、インフレの抑制と雇用の最大化という「FRBの2つの責務を反映した」人選を行うと説明した。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ゴルフとおカネの切っても切れない関係
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT