ラピダスへの民間出資額は想定の1300億円を上回る1676億円に。NTT、キヤノン、ソニーグループ、ソフトバンク、メガバンク3行など計32社が出資

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2023年2月、東京で撮影(写真:ロイター)

先端半導体の量産を目指すラピダスは27日、政府と民間を中心とした企業から第三者割当増資による総額約2676億円の資金調達を実施したと発表した。うち政府の出資が1000億円。民間企業はNTTやキヤノン、ソニーグループ、ソフトバンク、富士通、メガバンク3行など計32社。

民間の出資額は想定していた1300億円を上回る1676億円となった。会社設立当初に調達した73億円と今回の調達額を合わせ、資本金・資本準備金の総額は約2749億5000万円となる。ラピダスは、2027年に予定している2ナノメートル(1ナノは10億分の1)世代のロジック半導体の量産へ「着実につなげていく」とした。

赤沢亮正経済産業相は27日、「政府が進める成長投資の要となるもの」とした上で、「必ず成功させなくてはならない国家的プロジェクトだ」と語った。

政府は独立行政法人の情報処理推進機構を通じて出資を実行した。赤沢氏によると、ラピダスの議決権11.5%を取得した。

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