ダビンチの絵、史上最高額の508億円で落札 

過去最高だったピカソ作品の2倍以上の価格

 11月15日、米ニューヨークで行われたオークションで、キリストが描かれたレオナルド・ダビンチの作品「サルバトール・ムンディ」(救世主)が、美術品として史上最高額となる4億5030万ドル(約508億円)で落札された。先月10日撮影の提供写真(2017年 ロイター/Courtesy Christie’s New York)

[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米ニューヨークで15日行われたオークションで、キリストが描かれたレオナルド・ダビンチの作品「サルバトール・ムンディ」(救世主)が、美術品として史上最高額となる4億5030万ドル(約508億円)で落札された。

これまで最高だったピカソ作品の2倍以上の価格となった。

同作品は最近になって発見され、個人所有としては最後となるもので、オークションを主催した競売会社クリスティーズが予想した1億ドルを4倍以上上回った。

また、2015年5月に1億7940万ドルで落札され、美術作品の価格でこれまでの最高だったピカソの「アルジェの女たち」の2倍以上の価格となった。

20分近くにおよぶ入札合戦の末、電話で入札した匿名の買い手によって購入された。

1500年ごろの製作とみられ、モナリザの男性版と呼ばれることもある。長い間消失または破損されたと考えられていた幻の作品という。

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