トランプ次期政権顧問、「ドル高リスク」警告

スイスのダボス会議でスカラムッチ氏が登壇

 1月17日、ヘッジファンドのスカイブリッジ・キャピタル創業者で、トランプ新政権で上級顧問となる予定のアンソニー・スカラムッチ氏(写真)は、ドル高進行のリスクについて警告した(2017年 ロイター/Ruben Sprich)

[ダボス(スイス) 17日 ロイター] - トランプ次期米政権で上級顧問となる予定のアンソニー・スカラムッチ氏は17日、ドル高進行のリスクについて警告した。

ヘッジファンド、スカイブリッジ・キャピタル創業者の同氏は、スイスのダボスで始まった世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のパネルディスカッションで「為替の上昇に慎重になる必要がある」と指摘した。

また討論会に参加したカーライル・グループのデービッド・ルーベンシュタイン氏は、ドルが一段と上昇してドル建ての借り入れが多い新興国への圧力が高まり、「メキシコ型」の危機が起きることに懸念を表明した。

ドルの上昇が今年の経済見通しの「最大の課題」になるとの見方を示した。

マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショック、企業の針路
  • コロナショックの大波紋
  • 「脱ゆとり世代」のリアル
  • 岡本幸一郎の自動車情報発信局
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
テレワーク総点検<br>コロナで広がる働き方格差

緊急事態宣言下で当たり前になった「テレワーク」。業種や職種によって実現度合いに大差がつき、この数週間で働き方の格差が広がったといえるでしょう。在宅勤務の課題を総点検し、コロナ後の働き方を考察しました。