トランプ次期政権顧問、「ドル高リスク」警告

スイスのダボス会議でスカラムッチ氏が登壇

 1月17日、ヘッジファンドのスカイブリッジ・キャピタル創業者で、トランプ新政権で上級顧問となる予定のアンソニー・スカラムッチ氏(写真)は、ドル高進行のリスクについて警告した(2017年 ロイター/Ruben Sprich)

[ダボス(スイス) 17日 ロイター] - トランプ次期米政権で上級顧問となる予定のアンソニー・スカラムッチ氏は17日、ドル高進行のリスクについて警告した。

ヘッジファンド、スカイブリッジ・キャピタル創業者の同氏は、スイスのダボスで始まった世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のパネルディスカッションで「為替の上昇に慎重になる必要がある」と指摘した。

また討論会に参加したカーライル・グループのデービッド・ルーベンシュタイン氏は、ドルが一段と上昇してドル建ての借り入れが多い新興国への圧力が高まり、「メキシコ型」の危機が起きることに懸念を表明した。

ドルの上昇が今年の経済見通しの「最大の課題」になるとの見方を示した。

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