北海ブレント1年ぶり高水準、一時53ドル台

ロシアのプーチン大統領が減産合意参加表明

 10月10日、北海ブレント先物が約1年ぶりの高水準に上昇した。写真はロシアのプーチン大統領。イスタンブールで同日撮影(2016年 ロイター/Murad Sezer)

[ニューヨーク 10日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領が10日、石油輸出国機構(OPEC)加盟国による減産合意にロシアも参加する用意があると述べたことを受け、この日の取引で北海ブレント先物は一時、約1年ぶりの高水準をつけた。

米国株上昇なども追い風となった。

北海ブレント先物<LCOc1>は一時、1バレル=53.73ドルと、2015年10月9日以来の高値水準を記録、その後は上げ幅を縮小して、1.21ドル(2.3%)高の同53.14ドルで清算した。

米原油先物<CLc1>も一時、6月9日以来の高値となる51.60ドルを記録。1.54ドル(3.1%)高の51.35ドルで取引を終えた。

プーチン大統領はトルコのイスタンブールで開かれているエネルギー関連会議で、「ロシアは生産量に制限を設ける共同措置に参加する用意があり、他の原油輸出国にも参加を呼びかける」と述べた。

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