ポルシェ「パナメーラ」PHV仕様のスゴい実力
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ポルシェ パナメーラ 4 E-ハイブリッド|Porsc
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ポルシェ「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」が発表された
ポルシェは9月15日、10月末に開催されるパリサロンでのワールドプレミアに先駆け、新型パナメーラのプラグインハイブリッド(PHV)版「パナメーラ 4 E-ハイブリッド」を発表した。
今年6月末、ポルシェは第2世代のパナメーラをデビューさせた。今後、ハイブリッド版などもリニューアルされることは既に暗黙の了解となっていたが、その認識を裏付けるかのように、約2か月半後となる9月15日、最新のプラグインハイブリッド(PHV)システムを与えられた「パナメーラ 4 Eハイブリッド」が、ポルシェ本社より発表された。
新生パナメーラ 4 Eハイブリッドにおいてパワーユニットの基幹となるエンジンは、新型パナメーラ 4Sと同じく2894ccのV型6気筒ガソリンツインターボ。エンジン単体では、最高出力440psと最大トルク550Nmを発生する新型パナメーラ 4S用よりは大幅に低められた最高出力330ps、最大トルク450Nmとなるが、それに最高出力136ps、最大トルク400Nmの電動モーターをカップリングさせることで、エンジンとモーターを合わせたシステム総出力では、実に462psのパワーと700Nmのトルクを獲得することになった。