センスよく見える人は「1軍の服」しか着ない 「毎日違う服を着るのがおしゃれ」はウソ!

拡大
縮小
1.無地のTシャツ
着ていて落ち着く、合わせやすい。白、黒、カーキの3色もつといい。
2.黒のスキニーパンツ
合わせる服を選ばない。カジュアルにもきれいめにも合わせられる。
3.シンプルな白の革のスニーカー
スマートに見える。モードにもカジュアルにも合わせられる。

女性でしたら、こちらの3つを手に入れていただきたいです。

1.ボーダーシャツ
柄物だけど流行に左右されず、着る時代を選ばないアイテム。長袖と半袖があると便利。
2.フレアスカート
細いストライプがあわせやすくお勧め。暑い季節の味方です。
3.黒のワイドパンツ
着心地がよく、お尻や太ももを隠して体型をうまくカバーしてくれます。

1軍の服だけをキープするコツ

書影をクリックするとアマゾンの販売ページにジャンプします

放っておくと際限なく増えていく服。制服化を続けるには、1軍の服のみにすることが大切です。まず、シーズンを振り返って、ほとんど着なかった服があればここで手放します。

今シーズンたくさん着た服も、使用頻度が高かったがゆえに、生地が大分傷んでいることが多いです。コートなどの数年着られる生地のものは別として、Tシャツやニットなどは、生地がへたってきたら手放します。

また、何か古いな、と感じたら手放しましょう。昨年、気に入ってくり返し着た服。生地も傷んでないし今年も着よう…と思って鏡の前で合わせてみると「アレ、何か古い?」と思うことがあります。定番のニットも、T シャツも、ボトムも毎年シルエットが変わっています。

雑誌や街で見かけるシルエットとの違いが、「何か古い」と感じさせます。こういう場合、無理して着ても「変かな?」と気になってテンションも上がらないので、いいことがありません。すっぱりと、売れるうちにリサイクルショップに持ち込んで、空いた空間に本当にときめく服をお迎えしたほうがおしゃれを楽しめると思います。 

おふみ ミニマリスト、ブロガー

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

おふみ

1988年生まれ。夫婦2人暮らし。もともとモノを捨てられないマキシマリストだったが、「身軽になりたい」と思い、夫婦揃って家中のモノを減らし、ミニマリストに。ほぼ日手帳に絵日記を描き、それをブログ「ミニマリスト日和」で公開したところ、月間120万PVを超える人気ブログとなった。著書に『ミニマリスト日和』『服を減らせば、おしゃれになる』がありいずれもベストセラーになっている。

ブログ「ミニマリスト日和」


 

この著者の記事一覧はこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT