人が殺到する「地方シネコン」は何が違うのか

入場者数が過去最多になるケースも!

イオンシネマ佐賀大和(同市)もここ数年、前年の総入場者数をキープ。ライブビューイングで400席の大型シアターが満席になることもあり、「映画の良しあしを問わず、客足は安定している」。藤井義久総支配人は上映コンテンツが多様化している効果をこう口にする。

4年前にデジタル設備を整え、「やれることが一気に広がった」と藤井総支配人。シアターレンタルもその一つで、30分間3万円と安価ではないが、鑑賞後に貸し切ったシアターで自作の映像を上映し、恋人にプロポーズする客もいる。

県内初の体感型上映システム「4DX」を導入

体感型上映システム「4DX」のシアター。テーマパークのアトラクションのように楽しめる=佐賀市の109シネマズ佐賀

109シネマズ佐賀は4月に県内初の体感型上映システム「4DX」を導入。デジタル信号で映画の場面に連動して客席が揺れたり、風や霧が出たりする全15種類の特殊効果で話題を集めている。

九州では、ほかに福岡県内の2館にしかなく、「広域から集客が見込める」と道田支配人。各館ともに大型ショッピングセンターに併設しており、特色のある取り組みで来場を増やし、相乗効果につなげる考えだ。

佐賀新聞Liveの関連記事
県庁で7月から、プロジェクションマッピング
スマホで遠隔医療 オプティム共同開発
基山町、次世代型電動車いす導入
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 離婚親の選択
  • 御社のオタクを紹介してください
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 若者のための経済学
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
小野薬品vs.本庶京大教授<br>大型新薬めぐり深まる溝

本庶佑教授と小野薬品工業がタッグを組んで生み出したがん免疫治療薬「オプジーボ」。ところが、本庶氏が特許の正当な対価として150億円の支払いを求め、小野薬品工業を提訴する方針を固めた。両者の関係はなぜこじれてしまったのか。

  • 新刊
  • ランキング