毒 青酸カリからギンナンまで 船山信次著

毒 青酸カリからギンナンまで 船山信次著

人に望ましくない作用をする化学物質、毒。わずかな量で人を死に至らしめる毒もあれば、じわじわと効いて長い時間をかけて毒性が現れるものもある。使い方次第では薬になり、殺虫剤や殺菌剤、除草剤などとしても使われる。

ある事件では、急性のトリカブト毒にフグ毒を混ぜることで、毒性の発見を遅らせることが行われた。麻薬や覚醒剤は、直接、死に至る毒性を持つわけではないが、使用者の精神を狂わせてしまうような性質があり、これらも毒といってよい。

毒の基本知識から、毒の分類、毒にまつわる歴史、毒と食べ物、犯罪や事件と毒、麻薬と覚醒剤まで、さまざまな毒を取り上げ、その不思議さに迫る。

PHPサイエンス・ワールド新書 861円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 日本人が知らない古典の読み方
  • 本当に強い大学
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>ガバナンス問われる英国原発

日立製作所が着々と進めてきた英国の原発計画。来年にはすべての認可を得て、進むか退くかの最終判断を迫られる。経済合理性は疑問だが、会長案件という思惑も絡む。今の日立はどう判断するか。まもなくガバナンス改革の真価が問われる。