離職する人が少ない大企業ランキングTOP100 1位は従業員1000人以上で離職率1.0%

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3位は京三製作所理研計器の2社が離職者21人で並んだ。京三製作所は信号大手の一角で離職率は1.5%。人的資本充実をマテリアリティに掲げる。定年後の継続雇用は最長70歳まで可能。理研計器は産業用ガス保安器、計測器の最大手で海外展開も進める。離職率は2.0%だ。従業員のキャリアパスでは、適性や志向に応じ、管理職群と専門職群に分ける複線型を採用している。

5位のINPEXは原油・ガス開発生産の国内最大手。先日発表の「財務力が強い上場企業ランキング」ではトップと強固な財務体質を誇る。離職者22人で平均年収1167万円。残業時間が月20.9時間と若干多いが、1人当たり年間教育研修費用が高レベルの25万6550円で、各種講座受講や社内副業制度などキャリアアップ制度が充実している。

6位には三井不動産ロート製薬リョービ丹青社高砂香料工業の5社が並んだ。

対象企業の離職率の平均値は2.9%

上位200位(203社)までの従業員数(単独)最多は4938人のSUMCO(114位)。離職者数50人で離職率は1.0%だった。勤続年数が長い会社も多く、199位J.フロント リテイリング(離職者数73人)が25.2年など20年以上の会社は16社もあった。

離職率の平均値は2.9%(対象203社)。「3~4%」あたりを離職者の少なさの目安と考えているが、この範囲に収まっている会社が多かった。一部、転職が盛んな企業はこの限りではないが、会社選びの1つの見方として参考にしていただきたい。

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