離職する人が少ない大企業ランキングTOP100 1位は従業員1000人以上で離職率1.0%
3月から大学生の2027年採用の就職活動が本格化している。数多く存在する会社の中から、「長く安心して働ける職場」を見つけたいと思う学生も少なくないだろう。では、実際に離職者が少ない職場はどこなのか。大手企業のリアルな離職状況を見るため、『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』2026年版のデータを使い、「離職者が少ない大企業ランキング」を作成した。
対象は23年度の単独従業員が1000人以上の会社で、離職者数を単独従業員数で割った離職率も併せて表示。ただし、こちらは前年の従業員数と今年の離職者数で基準が異なる場合もあるため注意が必要だ。
1位大阪ガスは単独従業員1137人で離職率1.0%
では、ランキングを見ていこう。1位は大阪ガスで11人だった。23年度の単独従業員1137人に対する離職率は1.0%。フレックスタイム制度、短時間勤務制度、サテライトオフィスなど勤務柔軟化の諸制度が充実している。有給休暇取得率は90.6%と高いレベル。残業時間削減のため、業務フローの見直し、20時以降在館・勤務の事前申請なども行っている。
2位は東ソー系のオルガノ。電力・半導体向け純水製造装置に強みがあり、台湾の半導体市場で存在感を示す。離職者数19人で離職率1.7%。長時間労働対策委員会を設置し、労働時間が長くなる傾向にある部門を中心に働き方改革を推進。特定部門にスーパーフレックスタイム制度を導入し、勤務時間の柔軟化に対応している。総合職へのコース転換制度や国内留学制度などインセンティブ向上への諸制度も充実している。




















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