「え、あの廃墟モールにロピアが入ったの!?」がなぜ増えているのか…ガラガラで人がいない「廃墟モール」にもロピアが"平気で出店"する納得の訳

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以下、典型的なイメージを写真でご紹介すると、こんな感じである。

廃墟モール
廃墟モールはこんな感じ。テナントが埋まらず、シャッターが閉まっていることが多い(写真:moto/PIXTA)
廃墟モール
ガランとして人がいない(写真:ponta2012/PIXTA)
廃墟モール
パーテーションで、奥が見えないようにされていることも(写真:catlionleo/PIXTA)

そんな場所に、ロピアがすっと入っている。

具体例を挙げよう。千葉県松戸駅から歩くこと数分。ここに、「キテミテマツド」という施設がある。元々は伊勢丹松戸店だったところに誕生した施設だ。

ただ、建物全体としては寂しい雰囲気が漂っており、特に上層階のレストランフロアなどは空きテナントが目立ち、広いフロアにサイゼリヤだけがある……なんて時期もあった。

この施設の中にロピアが入居した。2019年のことである。私も現地を訪れたが、地下フロアにあるロピアは盛況である。ただ、やはりその他のエリアは空いているところも目立っていて、「廃墟モールにロピア」という取り合わせが妙に心に残ったのである。

ロピア
ここに入居するロピア(筆者撮影)

ロピア入居で息を吹き返したモールも

千葉県を通る北総線の「印西牧の原駅」にあるBIGHOPガーデンモール印西もそうだ。観覧車がランドマークになっている屋外型のモールである。かつてはテナント撤退が相次ぎ、まるでシャッター商店街のようであると語られてきた施設である。

印西BIGHOPガーデンモール
印西牧の原駅近くにある「印西BIGHOPガーデンモール」(筆者撮影)
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