「フォロワー18万人超の82歳」おしゃれマダムが大切にしているファッションのマイルール。ユニクロやGUも上品に着こなし大人気!
そもそも、“まあちゃま”のファッションセンスは、一体どのようにして育まれてきたのだろう。
1943(昭和18)年、東京都世田谷区で生まれ、3人姉妹の長女として育った。意外にも、生まれた時から20代の頃まで、青と紺色の服しか着たことがなかったという。それは母親の「あなたにはこの色が似合う」という意向があったから。
“まあちゃま”はそれに反発したり、自分の好みを主張したりすることもなく、26歳で結婚した後もおしゃれを特別、意識したことはなかった。だが、人生の後半に差し掛かった頃、変化が訪れる。
50代の頃、家族旅行のハワイで見かけた現地のお年寄りたちが、ピンクや赤といった鮮やかな原色を自由に着こなしている姿に強い憧れを抱いたのだ。
その頃は白髪を染めず、シルバーヘアで過ごしていた。その髪色であれば、かつては「似合わない」と思い込んでいたピンクなどの明るい色や原色が実は似合うことに気づく。
「もっとたくさんの色や服を楽しみたい!」
この経験から、今まで着たことのなかった緑や黄色など原色の洋服に挑戦するようになった。こうして、自分に似合う色を探すうちにファッションへの探究心を深めていったのである。
「まあちゃま流」引き算の美学
コーディネートには、自分なりの鉄則があるという。
第1のルールは、「色数は3色まで、基本は2色」に絞ることだ。“まあちゃま”の場合、グレーやベージュ、黒、白といった無地のベーシックカラーを基調とする。
柄物は合わせ方が難しいため、なるべく避ける。シンプルになりすぎる場合は、柄物のスカーフや小物を使う。例えば、上下を水色のセットアップでまとめた際には、バッグや靴、アクセサリーといった小物を濃い茶色で統一し、主役である服を引き立たせた。
第2のルールは、「シルエットによるバランスの追求」である。もとは身長が160㎝だったが、年齢と共に縮んでしまったそうだ。そのため少しでも背が高く、スタイルを良く見せられるように工夫している。
たとえば上下ともにゆったりした服を着ることは避け、下がワイドパンツであれば上はコンパクトに。上がオーバーサイズであれば下はスリムなパンツを合わせることで、全体のバランスを整える。靴は5cmのヒールのものを履くことが多いという。


















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