目の前には"ジェットコースター風"のモノレール…激レア絶景拝める老舗「ロイヤルホスト」に家族で大興奮! 訪れてわかった、"愛され続ける理由"

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「当時(1970年代後半)、ロイヤルホストは幹線道路沿いや高速道路沿い、あるいは海の近くなど、観光客を見込める立地への出店が中心でした。そのなかで、『鎌倉山』という地域がロイヤルホストの目指すお客様像との親和性が高いと判断されたことが、鎌倉山店が誕生した背景にあると聞いております」と中村さんは語る。

結果として、モノレールを目的にした子連れのファミリー層だけでなく、近隣に住む50代、60代以上の地元客が、日常的に利用する落ち着いた雰囲気の店となった。

ふと、「地元の常連客がつくりだすお店の雰囲気が心地がいい」と話していた、あのママ友の言葉を思い出した。

子連れからシニア層まで。地域に愛され続ける老舗店

ロイヤルホスト鎌倉山店の店内
店内に雑多な雰囲気はなく、他のファミレスとは一線を画している印象(写真:筆者撮影)

さまざまな店舗のロイヤルホストで働いてきた中村さんに、鎌倉山店ならではの魅力を尋ねてみた。

「地域に愛されている店舗だと、強く感じております。おなじみのお客様も多く、毎日来てくださる方や、週1回必ずいらっしゃる方、席やメニューが決まっているお客様もいらっしゃいます。地域の方に支えられている実感が、他の店舗より大きいかもしれません」

ホテルのレストランのような本格的な味わいでありながら、気取らない空気感。客席にはゆったりした時間が流れている。

子連れの家族もちらほら見かけるが、席と席が離れているからか、騒がしさは感じない。

窓の外には、すぐそばを走る湘南モノレール。

エンターテインメント性に心躍る子どもも、落ち着いた雰囲気で食事を楽しみたい大人も、どちらもハッピーに過ごせる。鎌倉山店は、そんなバランスがとれた外食先として、貴重な存在なのではないだろうか。

次に来たら、何を食べようか――。帰り道、すでにそんなことを考えている自分がいた。

ロイヤルホスト鎌倉山店にて
お腹も心も満たされ、幸福感を味わいながら帰路についた(写真:筆者撮影)
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西谷 渉 ライター

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にしたに・あゆみ / Ayumi Nishitani

1986年、東京都出身。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業。Web制作会社などで企画・編集職を経験後、ライターとして独立。人物インタビューを中心に、暮らしやものづくり、グルメなどの分野で執筆。心を豊かにしてくれる旅が好き。鎌倉市在住。2児の母。
https://uzocoya.com/

 

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