たったの「90秒×4回」で【立ち仕事の足の疲れ】を癒やしてくれる"ふくらはぎプルプル体操"とは
基本は、「疲れない立ち方」をキープして働くことです。地面に対して垂直に立ち、前かがみにならないようにデスクの高さを調整し、パソコンを置いてください。
キーボードを操作するときに、手首が曲がらない角度になるのがベストポジションです。
スタンディングワークに慣れていない人は、1時間も「疲れない立ち方」をキープすることは難しいでしょう。そんなときは無理せず、「座る」ことが大切です。
疲れないポイントは、長時間同じ姿勢でいないことです。覚えておきましょう。
「長時間の立ち仕事」で疲れた足を癒やす方法
販売員など、長時間立ったまま働いている人の悩みは、足のむくみと疲れです。とくにハイヒールの着用を義務づけられている人は、足への負担はより大きくなります。
ハイヒールほど「疲れやすい靴」はないため、女性だけにそれを強要するのはいかがなものか、と私の立場からは思います。そうはいっても、職場の事情で履かなければならない人がいるのが現実かもしれません。
ハイヒールを履いた状態で立つと、自然と上体が前傾になります。そのままだとバランスが崩れてしまうため、無理をして腰を反らせて重心をキープしている状態です。
ヒールが高すぎると、より腰を反らせなければならないため、できるかぎり低めのヒールを履いたほうが疲れにくいといえます。
長時間の立ち仕事で足が疲れてむくんでしまうのは、ふくらはぎの緊張状態が続いて、血流が悪化しているからです。
動き回ることができなくても、その場で足踏みをするなどし、できるかぎりふくらはぎの緊張を解くようにしましょう。直立しているときは、足を前後に開くバレエダンサーのような姿勢となり、体の重心を定期的に変えることが大切です。
また、お客さんがいないときなどは、壁に寄りかかるなどして、重力のダメージを分散させることをオススメします。



















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