私はこのアウターを持って、日本よりも先に冬が訪れているヨーロッパ(外気温3~5℃の環境下)へ移動。周りの人がマフラーや手袋を付けて歩いている中、ヒートテックタイツ上下+YONEXの半袖半ズボン+エックスシェルター……誰がどう見ても寒そうな格好で1週間ほど活動したが、毎日快適に過ごすことができた。
ところがどっこい。なんと今回の社内アンケート調査で、同製品を選んだ人は誰もいなかった。検証後によくよくアンケート結果を分析したところ、ワークマン従業員が選んだエックスシェルターの一番人気は『XShelter断熱α防水防寒ジャケット(税込5800円)』だったのだ。
同製品は防水と防寒機能を併せ持っており、現場からは「冬の朝、このXShelterに救われる(スーパーバイズ部・チーフ)」「防寒着の中では軽いほうで、寒い冬に大活躍(生産管理部・担当)」「とても暖かいのに分厚すぎず動きやすい(直営店・店長)」といった声が寄せられている。
私が推しているエックスシェルターと、ワークマン従業員が推しているエックスシェルター。どちらの製品を購入するか迷った際は、どちらも優れた防寒力を持っていることを前提に、デザインや価格等を考慮しながら判断してほしい。
ベスト1位「1900円・疲労回復ルームウェア」プラセボかと思ったが…!?
ベスト1位に選ばれた「MEDIHEALシリーズ」は、2021年の販売開始から累計170万着を販売した、人気のリカバリーウェアだ。この製品は遠赤外線の血行促進作用により「疲労回復」「血行促進」「筋肉のハリやコリの緩和」「筋肉の疲れを軽減する」などの効果が期待できる(効果には個人差がある)。一般医療機器に分類される「家庭用遠赤外線血行促進用衣」で、とどのつまり“着る医療機器”といったイメージの製品だ。



















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