社員が自腹で買うほど人気!ワークマン2900円以下商品《ベスト3》を発表→その実力を着て検証してみたら衝撃の"高コスパ"に驚いた

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なお、使い方としてはビジネスの場より、カジュアルの場が向いてそうだ。スーツと革靴との組み合わせと比べたとき、ハイバウンスウォークはやや靴の主張が強いような感じを受けた。

ワークマン
黒スーツと合わせるとこんな感じ(筆者撮影)
ワークマン
ウォーキングでの使用がGOOD(筆者撮影)

私服でのコーディネートでは特に問題を感じなかった。個人的には黒色のパンツに白色のハイバウンスウォーク、ここに白シャツを合わせたモノトーンコーデなら、大事なデートがある日でも着ていけるだろうなと⋯⋯(残念ながら筆者には無縁のシチュエーションですがね)。同製品は値段が安いため、汚れたら使い捨てる前提で、ホワイトを購入するのはありかもしれない。

雨の日に滑る・濡れるといった不具合は起きなかった。ただしランニングなど激しい運動をすると、足の甲の部分がメッシュ素材等ではないため、構造的に靴内部が少しだけ蒸れやすいか。ウォーキング程度の運動であれば気にならなかったが、夏場よりも冬場向きのシューズだと思う。ちなみにこのシューズを履くと、少しだけ背が高くなれる。

ベスト2位「2900円・着る断熱材」正直な感想

ベスト2位に選ばれた「XShelterシリーズ」は、2024年に40万点を生産→同年にすべて売り切れた、今大注目の暖冬対策ウェアだ。外気温の影響を遮断して、衣服内を快適な温度に保ってくれる。とどのつまり“着る断熱材”“着る魔法瓶”といったイメージの製品だ。

今回私は同シリーズの『XShelter断熱βライトウォームジャケット(税込2900円)』を検証した。詳細は別記事(海外の寒さで徹底検証してわかった! ワークマン《着る断熱材》が“最強アウター”と呼ばれる理由――2900円の本気クオリティに驚いた)に書いたが、同製品は断熱・吸光発熱・保温・防風・耐久撥水・軽量……充実した機能性を備えており、特に防寒力は“アウター最強レベル”と表現しても大げさではない。公式サイトの口コミ☆4.4/5(レビュー302件)。

ワークマン XShelter
2900円のXShelterはこんな感じ(筆者撮影)
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