政治・経済・投資 #西野智彦の金融秘録 前の記事 次の記事 架空預金事件が東西で勃発し大蔵省銀行局長が警備対象のリスト入り、「バブルの闇と腐敗」極まれり 90年代「危機の扉」④ 6分で読める 公開日時:2025/11/17 16:00 有料会員限定 西野 智彦 ジャーナリスト フォロー 1/2 PAGES 2/2 PAGES 大阪ミナミで料亭「恵川」を営んでいた尾上縫は、バブル崩壊で資金繰りに窮し、東洋信用金庫の支店長に預金証書を偽造させ、これを担保に融資を引き出していた。証書はノンバンクだけでなく、日本興業銀行などにも渡っていた。産業金融の雄である興銀が、一個人にだまされたのである。 この記事は有料会員限定です 残り 1860文字 ログイン 有料会員登録