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日本弁護士連合会・会長選挙の「大異変」。無関心層の増加で投票率は60%から約33%まで低下

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  • 伊藤 歩 金融ジャーナリスト
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08年までの日弁連会長選は、主流派候補に非主流派候補が挑んでは敗れる構図が続いた。主流派は東京3会と大阪弁護士会がおおむね順番に候補を立て、互いに選挙協力し合う輪番制を確立。10年に非主流の宇都宮健児氏が全国のクレサラ弁護士(多重債務者問題に取り組む弁護士)の支持で当選したものの、12年以降は主流派輪番制に回帰。そうした中で争点が希薄化し、投票率低下につながった。

異変が起きたのは20年。仙台弁護士会の荒中(あら・ただし)氏が、本命候補を破り当選した。日弁連誕生以来、東京3会および大阪以外から就任した会長は荒氏で2人目。異例中の異例の当選だった。

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