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  高知県で業態を超えた統合観測が浮上、金融再編の新たな焦点に/資金交付制度の拡充は「新たな再編劇」の号砲か
「金融庁が合併転換法の活用促進を検討しているようだ」
実は今夏、一部金融関係者の間で、こんな情報が飛び交った。合併転換法とは、異なる業態の金融機関が合併するときや、異なる業態に転換する場合に用いられる法律で、1968年に施行された。
かつての相互銀行が普通銀行(第二地銀)に転換する際や、2000年代までは異なる業態の合併などに用いられてきたが、最近は日の目を見る機会がなかった。業態を超えた再編に対する補助金の大幅な拡充は、まさに合併転換法の活用を促すインセンティブになる。
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