佐賀が舞台のボーイ・ミーツ・ガール!"1位しかとれん"小5男子が「韋駄天の女子」に負けた結果 漫画「棕櫚の木の下で」(第1巻 第1話)

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『棕櫚の木の下で』
『棕櫚の木の下で』©メグマイルランド/マガジンハウス

少し昔の佐賀が舞台のボーイ・ミーツ・ガール。

のどかな背景と佐賀弁、子ども時代あるあるが懐かしくて心地よい漫画。

つい忘れてしまうけれども、見るものすべてが輝いていたあの頃──。

『棕櫚の木の下で 1. (SHURO)』
『棕櫚の木の下で』(マガジンハウス)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

小学生の南里ソテツは、同じクラスの鍋島かりんに出会い、自分たちを取り巻く世界の様々なことを知っていく。

自分の名前の由来である植物のこと。

モールス信号で言葉を使わず気持ちを伝えることができること。

すごいとか嬉しいとか気まずいと切ないとか、些細な感情を自分以外の誰かと共有すること。

季節が移り変わる佐賀の風景の中、描かれる2人の日々のエピソードは、なんでもない日常のように見えるが、それはとても特別でかけがえのない時間だった──。

漫画『棕櫚の木の下で』(マガジンハウス)より抜粋してご紹介します。

この記事の漫画を読む(38ページ)
メグマイルランド 漫画家、画家

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megumireland

小学生時代を佐賀で過ごし、その記憶を元に描いた漫画『水辺のできごと』が文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出され、注目を集める。他、自主制作など多数。

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