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子どもに「ダイエットしたい」と言われたら?"痩せ志向"は男女問わず小学校低学年にも広がる 親や教員ができること、絶対してはいけないこと

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  • 鈴木 公啓 東京未来大学 こども心理学部 こども心理学科心理専攻 准教授
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全体として、実際以上に太っていると思い、そして不満を持ち、さらに痩せようとしていることがわかりました。

(出所)『子どものおしゃれにどう向き合う?——装いの心理学』2025年(筑摩書房)
筆者は、2024年に1年生から6年生の363名の小学生女子を対象に、体型に対する不満について調査を行った

小学生低学年にも広がるダイエットと社会の圧力

なお、体型の不満やダイエットの頻度については、学年によって違いがないことも判明しています。つまり、小学生の低学年でもそれなりにダイエットをする子どもがいるということです。すでに小学生の低学年まで、痩せ志向が広まっているという現状があります。

興味深いことに、私も関わった2024年の別の調査において、小学生の男子と女子とで、ダイエット経験に違いが認められませんでした(全体として2割から3割程度でした)。最近は思春期や青年期の男性でおしゃれを意識する人が増えてきていると言われていますが、どうやら小学生男子も女子と同じくらい体型を意識する時代になってきたようです。

さて、痩せたいという気持ち、もしくは、太っているのは嫌だという気持ちの背景には、社会による痩身圧力とでもいえるものがあると考えられています。

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【大人の「何気ない一言」が深刻な影響を与えるおそれも】

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