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"エスコンフィールド生みの親"が語るスタジアム・アリーナ改革の未来…一番の課題はサッカー場運営、「スポーツチームの経営スキルが問われてくる」
――BPの経営が軌道に乗ってきた今、前沢さん自身の第2フェーズとは。
エスコンフィールドのプロジェクトを経験させてもらい、自分自身も変われたし、いろんな学びを得られた。これをスポーツ界に還元するようなことができたら幸せだと思う。

2028年以降の新駅周辺の完成予想パース(画像:FSE)
例えば、今スタジアム・アリーナ改革で一番進んでないのはサッカースタジアムだ。これをどうにか効率的に経営できる方法がないか、うちのスタッフと外部協力者で研究している。
サッカースタジアムの多くがワールドカップの試合ができるようにするために、(座席数などは)国際規格基準に合わせて作られてしまった。だけど、インターナショナルマッチのようなゲームは年間何試合あるのか。
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