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日本と韓国に遅れた台湾もアメリカの関税交渉いよいよ決着か?半導体関税や投資協力の先行きなど不透明感は続く

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しかし、台湾製の自動車・同部品に対しては合計27.5%(=2.5%+25%)の関税が課せられたままである。台湾の場合、完成車の対米輸出は限定的だが、自動車部品は主たる対米輸出品のひとつである(下表)。しかも、日韓企業と競争関係にある。それゆえ日韓同等の関税引き下げが急務とされている。

対米輸出の3分の2が半導体関税対象か

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