独占取材!エヴァ新幹線はこうして生まれた

ファン待望のコラボ列車の製作現場に潜入

9月29日、博多総合車両所を訪れると、8両編成のうち6両の塗装作業が終了していた。最近人気のキャラクター列車ではキャラクターを印刷したラッピングフィルムを貼ることが多いが、エヴァ新幹線は車両を塗装する。

「複数の色を塗り分けるのは実に大変です」とJR西日本の担当者。1両がまさに塗装作業の真っ最中だったが、「塗料が周囲に飛び散る」という理由で撮影はかなわなかった。

まるでSF映画の乗り物

一方、塗装前の1号車については、コックピット取り付け作業を撮影することができた。朝9時45分。車両所内にいくつかある建屋の1つに、プラレールカーのシールを貼ったままの1号車が鎮座してした。

その回りには、角材で固定されたコックピットのパーツが並べられていた。それぞれのパーツは、いかにもSFチックな形状をしている。こうしたパーツに囲まれていると、500系新幹線までもがSF映画に登場する乗り物のように見えてくる。

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