東洋経済オンラインとは
キャリア・教育 #広報のシン常識

第5回 危機対応時に気を付けるべき5つの要素とは何か、架空の事件「土偶欠損事件」を例に考えてみる

7分で読める 有料会員限定
  • 鈴木 正義 アドビ執行役員 広報本部長
2/3 PAGES

時代は縄文時代。メーカーが製造した「土偶」に初期不良があった、という設定で考えてみます。

たまたま特定の作業者による手順ミスが発覚。すると、どんな判断をしがちしょうか?(イラスト:生成AIによる土偶工場イメージ)

ちなみに全国で出土する土偶は足や腕が欠けているものが多く、呪術などの儀式で意図的に折られたのではないかと言われています。東京国立博物館に所蔵されている重要文化財の遮光器土偶も左足が欠けています。

ここでは縄文時代にもすでに現代と同じようなメーカーがあり、そこで品質問題が起こったことにします。

大手土偶メーカー「青森土偶」社長のSNSアカウントに、とある土偶を購入したユーザーから「足が取れてしまった」というクレームの書き込みがありました。このクレーム投稿は拡散され始めていました。その同じ頃、工場Aで特定の作業者による手順ミスが発覚しました。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象