こうした宿泊や宴会・婚礼部門の定期的な情報交換について、「実際の料金設定に与える影響は小さい」とみる業界関係者は少なくない。
ホテル業界が大手の2~3社で市場を支配するような寡占業界ではないためだ。仮に15社の間で価格を調整したとしても、顧客はほかの競合ホテルに流れやすい。
しかも各社の宿泊料金はオンライン予約サイトで公開されており、いつでも見ることができる。実際は、需要をにらみながら変動料金制で頻繁に価格を動かしている。
ホテル関係者は「トランプのカードを見せながらゲームをやっている感じで、情報交換をしてもあまり意味がない」とみる。
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