ところが大半の銀行は、マレリの復活を見届けることなく早々に関係を絶った。メガバンクたちが続々と債権を売却したのだ。
23年以降は中華系銀行やノンバンクにも波及。マレリに融資をしていた26行のうち、昨年末時点で3分の2に当たる19行が債権を売却したことが、東洋経済の取材で判明した(下図)。
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