ところが大半の銀行は、マレリの復活を見届けることなく早々に関係を絶った。メガバンクたちが続々と債権を売却したのだ。
23年以降は中華系銀行やノンバンクにも波及。マレリに融資をしていた26行のうち、昨年末時点で3分の2に当たる19行が債権を売却したことが、東洋経済の取材で判明した(下図)。
この記事は有料会員限定です。
(残り 2242文字 です)
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
【4/30(水)まで】 年額プラン2,000円OFFクーポン 配布中!
詳細はこちらから
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
この記事の特集
トピックボードAD
有料会員限定記事