使ってよかった最新「エイジングケア美顔器」は? たるみや乾燥が気になるメンズ向けも登場

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とくに嬉しいのが、上記4つの機能を搭載し、同時出力も可能な「マルチアクティベートテクノロジーEX」機能。高周波RFで肌の奥まで引き締め、EMSで筋肉を引き上げ、イオンでうるおいを与え、LEDでハリをアップするという“フルコース”が一度にできてしまう。

パナソニック美顔器使用イメージ
機能の組み合わせが異なる5つのモードは、毎日使える「デイリーケア」と週2~3回の「スペシャルケア」で使い分け。普段使っている基礎化粧品でケアできるのもうれしい(写真:パナソニック)

実際に使用してみると確かに肌の奥に届くような刺激を実感し、一度の使用でもフェイスラインのスッキリ感と肌のしっとり感が感じられる。習慣化しやすい「デイリーケア」と週3回までの「スペシャルケア」と、使い分けしやすいモード設計もいい。

価格は約8万円と高価だが、本格エイジングケアを始めたい人、エステサロン通いをやめて自宅ケアに切り替えたい人にとっては、決して高すぎることのない投資と言えるだろう。

特化型ならではの「リフトアップ」を体感

パナソニックと並び、国内の美容家電業界を牽引しているのが、エステサロン向けなどの業務用機器も手がけている美容機器専業メーカーのヤーマンだ。同社の美容機器開発の歴史も業務用から数えると1979年からと古く、つねに最先端の技術を搭載した美顔器を続々と世に送り出している。

中でも同社が近年力を入れているテーマが、表情筋ケアだ。昨年8月に発売したリフトケア特化型美顔器「リフトロジーSP」もその1つ。一般的な美顔器とは異なる横型のヘッド面積は、同社従来品(ポイントリフト)の約17.8倍で、電極数も同社史上最多を誇る。

ヤーマン美顔器
ヤーマンのリフトケア特化型美顔器「リフトロジーSP」(5万8300円)のワイドヘッドは、顔の大小頬骨筋や胸鎖乳突筋に一度でフィットし、効率的にケアできる(写真:ヤーマン)
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