世界トップの燃費性能で人気!トヨタの新型HV車「アクア」開発者に聞く
現行プリウスの発売から3年、アクアにはその間の技術進化を存分に投入している。具体的な数値はいえないが、レアアースやレアメタルの使用量も大幅に減らしている。またプリウスとの共通部品は少なく、新設計が多いが、プリウスと同じ生産工程で作れるように工夫した。
−−アクアは北米やアジアなど海外でも販売を計画しているが、特に北米向けには室内空間が狭すぎるのではないか。
アクアはサブコンパクト(全長4メートル程度)のクラスでは室内が最も広い。米フォード「フィエスタ」や独フォルクスワーゲン「ポロ」、プジョー「207」などにも勝る。リアシートもしっかり作りこんでおり、室内の快適性はアクアの売りの一つだ。海外市場でも受け入れられると考えている。
(並木 厚憲 =東洋経済オンライン)
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