
小池百合子東京都知事(写真: Shoko Takayasu/Bloomberg)
小池百合子東京都知事は12月3日に開会した都議会で来年度から週休3日制を導入すると表明し、話題を呼んでいる。
これまで都ではフレックスタイム制を用いて4週間のうち平日休みを1日だけ取得できるようにしていた。今後は1週間に1回取得可能にするという。代わりに出勤日の労働時間を平均的に長くし、週の労働時間は維持するという。
週休3日制の導入促進については、2021年から政府の「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)に記載されており、小池知事の施策は都の立場からそれを後押しする形だ。狙いは、柔軟な働き方によって職員が出産や育児などでキャリアを諦めないようにすること。週休3日制は都の働き方改革の1つでもある。
この記事は有料会員限定です。
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
東洋経済オンライン有料会員にご登録いただくと、有料会員限定記事を含むすべての記事と、『週刊東洋経済』電子版をお読みいただけます。
- 有料会員限定記事を含むすべての記事が読める
- 『週刊東洋経済』電子版の最新号とバックナンバーが読み放題
- 有料会員限定メールマガジンをお届け
- 各種イベント・セミナーご優待
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら