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JR「みどりの窓口」設置駅数の知られざる真実 人間では対応が難しい発券内容が増えてきた

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このような係員対応型のみどりの窓口の数が減っている事実を紹介すると、サービスの低下を感じる方もいるだろう。係員が直接対応してくれる窓口は、列車のことをよく知らない方にとって便利な場所だ。ただ、こんなデータもある。

東海道新幹線、東京―新大阪間の1日の運転本数(月〜金曜の平日に毎日運転される列車)
1964年10月  52
1974年10月 138
1984年10月 159
1994年10月 228
2004年10月 200
2014年10月 236
2024年10月 233


 こちらも過去の時刻表をカウントして調べたものだが、JRになってから本数が増えている。また、中央本線の新宿―甲府間、上野東京ライン・常磐線の品川―勝田間、鹿児島本線・日豊本線の博多―大分間など、昼間でも1時間に2本の頻度で特急が走る区間も国鉄時代と比べると増えている。

係員だけでは対応しきれない

たくさんの特急を走らせるということは、それだけ多くの指定席を販売するということ。係員が説明しながら販売する方式だけではすべてを販売しきれない。自動販売機を増やしたり、スマホによるチケット販売を行うのは致し方ないと言えるだろう。

外国語の対応が容易というのも自動販売機を増やしている要因と思われる。窓口の場合、外国語を話すことができるスタッフを雇い、配置する必要があるが、自動販売機やスマホの販売サイトならばプログラムに組み込むだけで対応可能だ。

切符を買う際に機械を操作しなければならないのは正直面倒だ。だが、銀行ではATMの機械を自分で操作してお金を下ろしたり振込操作したりするのが当たり前となった。スマホを操作して振込を行うネットバンキングも普及してきた。指定席の自動販売機はATMやネットバンキングよりも複雑で扱いづらそうだが、年月が経てば操作に慣れ、誰もが当たり前のように使える時代がやってくるだろう。

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