笑い飯の哲夫さんから13歳社長まで、「社会で活躍する子」に育てるヒント総集編 知っておきたい!人気の教育トピック10選
FC今治高校「ぶっ飛んでる」と話題の教育の中身、各界の第一人者が名乗り
ココイチFC社長に大抜擢、「意欲と学ぶ姿勢」育んだ背景
「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下、ココイチ)などのフランチャイズ運営を行うスカイスクレイパー。今年5月、新たに22歳の社長が就任した。抜擢されたのは、高校1年生からココイチでアルバイトとして働いていた、諸沢莉乃さんだ。
いかにしてアルバイトから社長へとスピード昇進したのか。インタビューが進む中、諸沢さんの突出した意欲や学び続ける真摯な姿勢を育んだ背景が見えてきた。
バイト→ココイチFC社長に大抜擢、22歳諸沢莉乃「意欲と学ぶ姿勢」育んだ背景
公認心理師が驚いた「フィンランドのインクルーシブ教育」
近年、インクルーシブ教育に力を入れて取り組む自治体や学校もあるが、2022年に国連から是正を勧告されたように、多様性を尊重した学びが前提になっていない教育現場は多い。
一方、教育先進国として知られるフィンランドでは、「社会モデル」を軸としたインクルーシブ教育が推進されているという。日本が生かせる部分はあるのだろうか。
10年以上、フィンランドでインクルーシブ教育を研究している矢田明恵氏に、現地の取り組みを紹介してもらった。
公認心理師が驚いた「フィンランドのインクルーシブ教育」、日本とは何が違う?
「中学受験不合格」のわが子の進路選択に落とし穴
合格者より不合格者の方がずっと多い中学受験。進学塾の華々しい合格実績の裏には、それ以上に大勢の不合格者がいる。いくらその事実を知ったうえで受験に臨んでいても、いざ不合格に直面すると親子ともに悔しさや失望感が広がるものだ。
これまで、早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wingsで授業に携わってきた教育・受験指導専門家の西村創氏が、中学受験不合格の結果に親はどう向き合い、わが子をサポートするべきか解説する。
「中学受験不合格」のわが子の進路選択に落とし穴、親が気をつける対応の中身
日本初「世界の注目私立校トップ25」に選出
ラグビーが誕生して200年の節目を迎えた2023年、イギリスの名門ボーディングスクール・Rugby School(ラグビー校)の日本校「Rugby School Japan(ラグビースクールジャパン、以下RSJ)」が千葉県の柏の葉エリアに開校した。
英国の教育機関「Carfax Education」が発表した「世界の注目すべき私立校トップ25校 2023」に日本のインターナショナルスクールとして初めて選出され、注目を浴びている中高一貫校だ。
英国ラグビー校で14年にわたり教育指導や学校運営に携わった、RSJ初代校長のトニー・ダービー氏に独自の教育スタイルや魅力を聞いた。
日本初「世界の注目私立校トップ25」に選出、ラグビースクールジャパンの内実
中高生に急務の「研究倫理教育」
現在、教育現場では探究学習が推進されているが、子どもたちが身に付けるべき力は、課題の発見・解決力だけではない。中等教育の理数探究を中心に、世界で通用する「研究倫理に対する理解」も求められている。
しかし、「研究倫理教育」を実施できている学校はまだまだ多いとは言えない。中等教育における研究倫理教育の現状や課題について、一般財団法人公正研究推進協会(以下、APRIN) 中等教育系分科会のメンバーが解説する。
中高生の科学コンテストでも捏造や改ざん、探究活動に急務の「研究倫理教育」
(注記のない写真:Fast&Slow / PIXTA)
東洋経済education × ICT編集部
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