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今週の重要トピックス
10月27日(日)に投開票が行われた衆議院議員選挙は、自民党と公明党の与党が過半数を下回る大敗。一方で、最大野党の立憲民主党や、国民民主党、れいわ新選組が大きく議席を増やしました。今後は、11月11日(月)に予定されている首班指名に向けて、多数派工作が繰り広げられることになります。
こうした中で、日本株市場では10月30日(水)に自民党と国民民主党が政策協議に向けて調整を進めると報じられたことから、日経平均株価は4万円台への戻りを試す展開となりました。しかし、31日(木)の金融政策決定会合後の会見での日本銀行の植田和男総裁の発言がタカ派的と受け止められ、為替市場で円高が進んだ結果、翌11月1日(金)には急落しました。
来週11月5日(火)には、アメリカ大統領選の投開票が迫ってきました。今年最大の政治イベントを通過することで、世界の政治・経済がどのような方向に動き始めるのか。大小さまざまな変化に目配せが必要な1週間となりそうです。
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