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今週の重要トピックス
日米の主要企業の決算発表が相次いだ1週間でした。
23日(火)、電子部品大手のニデックは新年度に当たる2025年3月期の営業利益が4割増となる見通しを発表。為替水準は、現状より10円ほど円高の1ドル=145円を前提としています。EV世界大手の米テスラは、2024年12月期に成長率が鈍化するとの見方を示しましたが、低価格車を含む新型モデルの生産開始を前倒しすると発表し、株価は反発しました。
24日(水)、産業用ロボット世界大手のファナックは2025年3月期の営業利益が2桁減となる見通しを発表。ただ、1ドル=135円の為替前提は保守的といえます。フェイスブック親会社の米メタ・プラットフォームズは、2024年12月期のAI関連インフラ投資を増やすと発表しました。
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