有料会員限定

EV年内黒字化へ、GMが進める「本気の脱ガソリン」 "2035年に内燃機関ゼロ"の計画は不変

✎ 1〜 ✎ 4 ✎ 5 ✎ 6 ✎ 最新
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

重要なタイミングで行われた決意表明だ。国内最大の自動車メーカーであるGMの脱ガソリンなくしては、アメリカが、内燃機関とそれが排出する温室効果ガスから離れられる可能性は低いだろう。

EVの成長を大きく牽引してきたのはテスラだが、近ごろの販売は低迷。イーロン・マスクCEOは、自動運転タクシーや人型ロボットの開発といった大きな計画にテスラを集中させようとし、消費者向けの新型車については、ほとんど何も語らなくなっている。

バーラは今月、EVに対するGMの本気度を示し、EVで利益を上げることができると投資家たちを安心させる目的で、テネシー州ナッシュビルの南にあるスプリングヒルを訪れた。

大投資で進化する性能、近づく量産効果

関連記事
トピックボードAD