「落ち込みやすい人」が今すぐやるべき2つのこと 普段、むやみに反省して傷ついていませんか

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一般的に、どんなに小さくとも誰しも落ち度やミスは起こしてしまうものだ。

それに対して軽々と「私の責任ではない」と判断し続けていては、長い目で見ると、自分にとって不利益な状況に傾くこともあるだろう。

全てをなかったことにして「自分に反省の余地や責任はない!」と叫ぶよりも、少しだけでも自分の反省点を見出すほうが、長い目で見るとプラスなこともあったりするのだ。

※もちろん、前述の雨の例えのように、責任や精神的ダメージを負う必要が完全にない場合は全く不要なのは変わらない。

(図表:アルファポリス編集部)

傷つく/反省するということは、非常に高尚な活動

ここまで読んでくれた方々で、察しのいい人はきっとわかってくれたと思う。

そう、傷つく/反省するということは、その価値や必要性、度合いをよく吟味し判断した上で取り組むべき、非常に高尚な活動なのだ。

やみくもに判断し、傷つき/反省しても、「しょうがないことに傷つく」「価値のないことを反省する」など全く不要な沼にハマってしまう。

自分の心にかける負荷は、適切な判断(チェック)を通過した、いわば研ぎ澄まされた宝石のような価値がある負荷であるべきなのだ。

普段皆さんは、むやみに反省していないか? 傷ついてないか?

そんなときは、必ず自分自身に問いかけてみてほしい。

それって、あなたが反省すべきか?

そして

それは、傷つくべき価値のあることか?

この二つの質問をくぐり抜けた負荷こそが、あなたの今後の人生に対して価値をもたらす宝石のような体験になるはずだ。

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アルファポリスビジネス編集部

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