ビジネスで「スニーカー」は本当にありなのか? 足元だけカジュアルにならない合わせ方のコツ
なかなか「本当にいいの?」や「自分がやってもいい?」と抵抗を感じる読者諸兄がいることも当然のこと。そんな抵抗を少しでも軽減できるよう、また少しでも新しい潮流へと背中を押せるように、ここではビジネススタイルに適応するスニーカーの選び方を紹介します。
ハードルが高いなら、まずは「スニーカーソール」で
単にスニーカーとはいえ、普段着とビジネスでの選び方はもちろん違います。「どのようなデザインか、素材か、色か」、ビジネスで与える印象や革靴との併用を考えながらスムーズに履き替えできることが大事です。
せっかく買っても使わないなんてことが、いちばんもったいないですから。また、「どのようなスタイルで合わせるか」も大切です。足元がカジュアルになるため、それに応じた合わせ方を考えないと足元だけが浮く……なんてことは避けたいもの。ここから3種類のビジネススニーカーをセレクトしますが、実際の合わせ方も参考にしてみてください。
職業柄、スニーカーを履くことにハードルが高いと感じている方には、革靴のようなアッパーとスニーカーソールを併せ持つハイブリッドな1足をレコメンド。アッパー部分がプレーンな革靴のような見た目ですので、ごく自然にこれまでのスタイルに適応できます。また、ソールが軽く、クッション性が高く歩きやすい利点があるため、外回りの営業や立ち仕事などで大きく活躍してくれることでしょう。
こちらはグリーンレーベル リラクシングからの一足。外羽根式のプレーントゥタイプというオーセンティックな革靴デザインにスニーカーソールを加えて、素材には合成皮革を使用しているため、雨の日なども気にせずに使用することができます。お気に入りの革靴を休ませるためのサブシューズとしても最適なうえ、休日にきれいめな装いをしたいときにもうってつけです。
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